先週の日曜日の出来事。
家の前でクルマを洗車していた。
　
仕上げにタイアの空気圧を調整。
昨年暮れ、小型のコンプレッサーを導入したばかりで使いたい盛りｗ
ガレージの一番奥にあるホースリールから
エアホースを目いっぱい引っ張り出せば、ぎりぎり全てのタイアに届く。
ぷしー(空気入る)、しゅッ、しゅッ(抜く)。
　
あっという間に完了。
今までは足踏みポンプだったから、すごい楽。
　
　
あれ？ホースが戻らないジャン…。
　
　
リールからホースを引き出し過ぎると、
中でラチェットが引っかかって戻らなくなることがあるらしい。
(そう説明書に書いてあった)
　
そんときはどーすればいいのかとゆうと、
　
　
『販売店に連絡してください』 だって orz
　
　
分解して自分で直せないこともなさそうだったけれど、
内部に強力なゼンマイが入っていて、
素人が迂闊にバラスと死傷事故が起こる場合もあるらしい。
(と怖いことが説明書に書いてあった)
　
まさか、ちょっとホースを引っ張ったくらいで、
メーカーや販売店に連絡する羽目になるとは思わなんだ。
　
こんなんでン千円も修理代取られたらやだなーと思っていたら、
調整だけってことで、無料でした。
担当の人が「素人がろくに使い方も知らないで…。ぶつぶつ」と、
陰口を呟いたかは知りません。
　
バイク屋のボスにこの一件を話すと、
　
「そうそう、引っ張りすぎると、中でひっかかることがあるんですよね」
　
そーゆうものなんだ。ふうん。
　
僕の感覚からすると、
掃除機のコードみたいに捲き戻しボタンとかあってもいいと思うんだけど、
本来、天井から吊るして使用するものだから、
ボタンなんてあってもしようがないのか。