NAG S.E.D.謹製チタンエグゾーストパイプ。
　
正確には永冶さんの依頼で某有名マフラー屋さんが曲げているそうです(^_^)
この緩いカーブは恐らく手曲げですね。ふふふ。
サイレンサーがノーマルのままパイプだけチタンってところがマニアックでしょ。
上のちょっと汚いのはSTD(ステンレス製)。
　
ちょっとわかりづらいけれど、NAGは高出力化を狙って、
パイプの径をSTDよりやや太くしています。
　
先日のman3では、このチタンパイプを装着して走りました。
ところが、極低回転域のトルクがほんの僅かに細くなり、始動性も低下。
特にコールドスタートがいくない。
エキパイって結構セッティングに影響するようです。
そりゃそうだ。アフターマーケットマフラーはエキパイの取り回しが肝だもの。
　
僕のそらいろ号は、吸排気ポートとマフラーを、
やはりNAG S.E.D.の永冶さんに加工していただいています。
　
対して、キャブは完全なSTD。
車検時にエアフィルターを新品に交換したのだけれど、
汚れているフィルターのほうが振動が少なく、乗りやすかった。
　
…てことは、抜けの良くなった排気に対して、
セッティングが薄くなっていると予想されます。
　
SRXのSTDキャブはセッティングが難しいんだよね…。
　
とりあえず、プライマリ側のPJを#46→#48に。
MJも#102→#104か#106あたりに変更してみましょう。
ハリ(JN)は残念ながら選択肢なし orz
　
…で頼んでみたらさ。PJいっこ1,617円だって！ぎゃっふん (>_<)