SRXバトン…。2010/07/17 21:57

久しぶりの更新です。

SingleNutsのHPでSRXバトンなるものを渡され、書きました

とても苦労したので、良かったら見てやってくださいw
箱根man3はじまり秘話?(…てほどのものでもないけど)もあります。

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僕の場合、ネットに関しては、好きなときに好きなようにやるというのが基本スタンスです。
気が向かなければやらないし、いつでもやめる。義務感のようなものを自分の中に感じたら、危険信号。
仕事なら仕方がないけど、所詮僕はクリエイターじゃないからね。

バイク遊びもそう。愉しいから乗るのであって、
愉しくなければ、というか、愉しめる精神状態になければ、僕はバイクには乗りません。
もし刀に乗ることをつまらなく感じたら、ふつうにバイクやめちゃうと思う。
やっすい四駆買って、サーファーにでもなります。
うわ。うさんくさい響きだw

そんな人ですから、相手の都合お構いなしで義務を押し付けてくるネットバトンて風習は、
どうも苦手というか…(そこかw

作業自体がたいへんな訳ではなく、
「やだなあ、こんなの好きじゃないなあ」と思いながらやるから、
書くことに集中できなくて、ぴたりと手が止まっちゃう訳。
結局、一ヶ月もかかっちゃった。

深く考えず、サラッとできればいいんだけどねえ。
勉強と同じでさ。できるやつにできないやつの気持ちは理解できないんだよ。ああ卑屈モードw
次の人に渡すのも本当に気がひけます。すすむっち、まjでごめん。

もう二度とバトンはやりません。受け取りません。渡しません。宣言したからね?w


記事を書くために引っ張り出した昔の写真。

まだそらいろじゃなかった頃のそらいろ号。
記念すべき、Club@SRX全国オフ第一回目(たぶん)に参加したときのものです。
撮影は漢カスタムの始祖F手氏w

しっかし、10年以上前の写真なのに、バイクも着ているウェアも現役とゆうw

任意保険2010/07/24 21:19

ちょっと恥ずかしいめのマイナートラブルで、
暫く走れなかった刀号。

先週のうちに修理は完了しているので、
夕方、少し涼しくなった時間を見計らい、久しぶりに乗って、バイク屋まで行ってきた。
刀で街乗りなんて好きじゃないんだけど、
先月のTSCC走行会以来だから、とても気持ちいい。

やっぱ刀だと、きゅうっと身が引き締まる気がするよ。

・iPhoneにて撮影。背景の建物は特に意味ありませんw

試走ついでに任意保険の更新を済ませてきた。

19等級。

けして順風満帆という訳じゃない。
ときには違反切符を切られたり、転んだりもしたけれど、13年かけてここまで来た。
17等級より先は割引率って変わらないんだけどね。
それでも、保険料が安いのは嬉しいw
6割引だもん。

何とかの法則ってやつで、ンなこと書いた途端に事故っちゃったりする。
そんなことにならないように、これからも安全運転で頑張ります。

長く乗るほどに、五体満足で帰ってくることの大切さを痛感する今日この頃。


・全開時ガタガタガターッとなるw

関係ないけど、バイク屋のテーブルに、
副工場長(丁稚ともゆう)のクルマの請求明細(無料点検だけど)が、
無造作に置いてあった。

面白かったので勝手にぱちり。

個人的に、こーゆうコメントを書いてくれるメカニックって、信用できる気がします。
いー仕事してくれそうジャン?w

さよなら、ぱしゃ。2010/07/29 21:03

飼っていたミニチュアダックスのぱしゃが死んだ。
老衰だった。

インターネットでペットの埋葬をしてくれる業者を捜し、火葬して貰った。
棺には大好きだったビーフジャーキーとユリの花を入れた。
お骨は霊園の納骨堂に49日まで保管され、その後、合同墓地に埋葬される。
納骨堂から立ち去るとき、パソコンでプリントアウトした遺影の目が僕を見つめていた。
彼が生きていたときと同じ目で。

土砂降りの雨の中、僕は一人クルマのアクセルを踏む。
自分の手際の良さに気が滅入る。




家に帰ると、そこにいるはずのものはもういない。

室内に湿った柔らかな獣の匂いが佇んでいる。
こまめに消臭スプレーを吹いても、生命の残り香はすぐには消えない。

使っていたご飯の容器。
水を与えるための介護用スポイト。
ベッドや布団やバスタオル。室内でおしっこをさせるときに敷くシート。
自力で歩いたり、ご飯を食べられなくなってからも、
いつか食べてくれるかもしれないと買い置きしていたビーフジャーキー。
ぜんぶそのままそこにある。




散歩に連れて行くから、早く帰らなくちゃとか、
寂しがらないように、部屋の灯りをぜんぶ消さないようにしておかなきゃとか、
一日中、クーラーを効かせたままにしておいたり、
でかけるとき、水がきちんとあるか確認したり、
そろそろご飯の時間かなとか、
毎月、腰の治療のためにどうぶつ病院に連れて行ったり、

そして、朝起きたら、家族より先にぱしゃにおはようって言う。


自然に気にかけていたひとつひとつの義務から解放されていることに戸惑う。
でも、そんなのちっとも大変じゃなかったんだ。


きみがいてくれて嬉しかった。今までずっと、ありがとう。ぱしゃ。