房総ダラツーII2010/12/04 23:46

台風一過(?)であまりに天気が良いので、軽く房総を流してきました。

12月だってのにぜんぜん寒くなくて、
ウインターグローブはずっとシートバッグに閉じ込めたままだったです。

へんな冬だ。昔、ルー・リードが“2月にクリスマス”って曲を書いていたけれど、
真面目にX'masがやって来るのは年が開けてからになるんじゃないか。
ぜんぜん関係ないし、誰も知らないですね。すいません。

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未だ紅葉見物の人が絶えないもみじラインを下って、海岸線沿いのR127へ出る。


そして、海と単車が見えるカフェのテラスで一服。

音楽と珈琲のお店 「岬」

ロケーションが特殊であることを除けば、まあ、ふつうの喫茶店ですw
この近くにはたっぷりした海の幸を提供してくれる飯屋がたくさんあるので、
お腹を満たすのはそちらで済ませておいて、
ここへは、濃いブラック珈琲&スイーツを共に、
旧いレコードを聴きながら、午後のゆったりした時間を過ごしに来るのが正解。

でも、特にこの時期は海からの強風が吹きつけて、
テラスに出て優雅に振舞うのは苦行に近いものがあるようですw
油断するとはなみずたなびいちゃうぜw
今日はたまたま風もなく、すげくあったかかった。


コンデジだと殆ど写らないけれど、刀のシート上に載ったコロナのタンクバッグの横に、
微かに富士山が確認できますw

房総からでも富士山が見えることがある。ごくたまにだけど。

チチブハアハア2010/12/12 22:25

先月、行き損ねた秩父林道ツーに行ってきました。

そもそも引率のゴローさんからして、
「○ーリングマップルに載ってる道なんか走んねっすよ」て人だから、
一筋縄ではいかないだろーなあとは思っていましたが、
ぎづさんが下見ツーで犠牲になってくれたお陰で、なんとなくコースのイメージはできていましたw


((( ;゚Д゚)))ドキドキワクドキガクガクブルブル・・・・ ←※コピペw


・メンバーは、ゴローさん、まーさん、gizmoさん、そして僕の4人。

参加者中、ライディングスキルもマシンポテンシャルも最も低い位置にいる僕としては、
転がる回数を一桁に治めるのが目標w

・わっせ、わっせ。二足歩行で前進だw

makotoさんの、『これってバイクに乗っていると言えるのか走法』で、
意外な戦闘力と褒めてもらった(?)ジェベ郎w

とゆーか、一週間近く雨が降らなかったお陰で、下見ツーのときより、
だいぶ路面コンディションが良かったようです。

完全なドライだと砂を巻き上げて大変だし、
ヌルヌルウェットなら滑るわ汚れるわで、これまた大変なのですが、
この日は程よい湿り具合で土が締まっており、
ノーマルタイアでも、そこそこグリップして、前に進んでくれます。

僕がオフ走るときって、意外とコンディションが良いときばかりなんですよね。
この幸運が、いつまで続くのやら。

逆に、悪コンディションに遭ったときに打たれ弱そうで怖い。

・くちゃくちゃナンバープレートw

ゴローさんと一緒に今回のルートを開拓した偉大なる変態、まーさんのリアフェンダー。
リフレクターがもげてなくなってますね。整備不良車ですねw


・ゴロー軍曹の華麗なアタック

みんなが「うひー」とか言ってるセクションを、容易くクリアしていきます。
オンでもオフでも、この人のセンスは半端ないっす。


・僕がやるとこーなるw

上のゴローさんの写真と同じ場所です。
ここは手前で一旦内側に寄せ、勢いをつけて轍を斜めに横切り、
アウト側のバンクにマシンを載せて、一気に開けて行かなきゃ上がれません。
しかし、轍でリアが流れてバイクが横向いちゃいましたorz
画像を観るとてんで大したことなさそうに見えますが、なかなか難しい。

僕はそれなりに持久力はある方なんだけど、
何度も失敗して、バイクを起こしたり、押したりしているうちに、さすがに息が上がってきた。
も、汗だくです。はあはあw

ちょい休んでいる間に、gizmoさんにアタックして戴きます。


あっさり一発でクリア…orz


でも、gizmoさんのお陰で僕にも勝利のルートが見えてきました。
あのバンクにさえ登れればイケそうな気がする…。


行くぞ。足付くなよ。勢いを殺すな。ぃよっしゃー、いったあ!


・でもその先がめっちゃガレてたwww


・どーにか全員、アタックポイント通過。ちょっと一服

サイドスタンドをかけるヨユーがなかったので、
ジェベ郎はコックをオフにしておねんねしていただきましたwww
後で起こすときに余計な体力を使うんですけどね。

この時点で午後3時半。既に日も傾き始めていますが、
「も一本行けるんじゃねっすか?」てことで、ゴロまー両氏曰く、“ゴールデンルートw”へ向かいます。

・とっぷりと日も暮れて…。

結局、6時間以上かけて35kmくらいしか移動できなかった訳ですが、
たっぷりヒリヒリ感を味わえて、むちゃくちゃ愉しかった。

ご一緒した皆さま、ありがとうございました!懲りずにまた行きますよ!!