チチブハアハア2010/12/12 22:25

先月、行き損ねた秩父林道ツーに行ってきました。

そもそも引率のゴローさんからして、
「○ーリングマップルに載ってる道なんか走んねっすよ」て人だから、
一筋縄ではいかないだろーなあとは思っていましたが、
ぎづさんが下見ツーで犠牲になってくれたお陰で、なんとなくコースのイメージはできていましたw


((( ;゚Д゚)))ドキドキワクドキガクガクブルブル・・・・ ←※コピペw


・メンバーは、ゴローさん、まーさん、gizmoさん、そして僕の4人。

参加者中、ライディングスキルもマシンポテンシャルも最も低い位置にいる僕としては、
転がる回数を一桁に治めるのが目標w

・わっせ、わっせ。二足歩行で前進だw

makotoさんの、『これってバイクに乗っていると言えるのか走法』で、
意外な戦闘力と褒めてもらった(?)ジェベ郎w

とゆーか、一週間近く雨が降らなかったお陰で、下見ツーのときより、
だいぶ路面コンディションが良かったようです。

完全なドライだと砂を巻き上げて大変だし、
ヌルヌルウェットなら滑るわ汚れるわで、これまた大変なのですが、
この日は程よい湿り具合で土が締まっており、
ノーマルタイアでも、そこそこグリップして、前に進んでくれます。

僕がオフ走るときって、意外とコンディションが良いときばかりなんですよね。
この幸運が、いつまで続くのやら。

逆に、悪コンディションに遭ったときに打たれ弱そうで怖い。

・くちゃくちゃナンバープレートw

ゴローさんと一緒に今回のルートを開拓した偉大なる変態、まーさんのリアフェンダー。
リフレクターがもげてなくなってますね。整備不良車ですねw


・ゴロー軍曹の華麗なアタック

みんなが「うひー」とか言ってるセクションを、容易くクリアしていきます。
オンでもオフでも、この人のセンスは半端ないっす。


・僕がやるとこーなるw

上のゴローさんの写真と同じ場所です。
ここは手前で一旦内側に寄せ、勢いをつけて轍を斜めに横切り、
アウト側のバンクにマシンを載せて、一気に開けて行かなきゃ上がれません。
しかし、轍でリアが流れてバイクが横向いちゃいましたorz
画像を観るとてんで大したことなさそうに見えますが、なかなか難しい。

僕はそれなりに持久力はある方なんだけど、
何度も失敗して、バイクを起こしたり、押したりしているうちに、さすがに息が上がってきた。
も、汗だくです。はあはあw

ちょい休んでいる間に、gizmoさんにアタックして戴きます。


あっさり一発でクリア…orz


でも、gizmoさんのお陰で僕にも勝利のルートが見えてきました。
あのバンクにさえ登れればイケそうな気がする…。


行くぞ。足付くなよ。勢いを殺すな。ぃよっしゃー、いったあ!


・でもその先がめっちゃガレてたwww


・どーにか全員、アタックポイント通過。ちょっと一服

サイドスタンドをかけるヨユーがなかったので、
ジェベ郎はコックをオフにしておねんねしていただきましたwww
後で起こすときに余計な体力を使うんですけどね。

この時点で午後3時半。既に日も傾き始めていますが、
「も一本行けるんじゃねっすか?」てことで、ゴロまー両氏曰く、“ゴールデンルートw”へ向かいます。

・とっぷりと日も暮れて…。

結局、6時間以上かけて35kmくらいしか移動できなかった訳ですが、
たっぷりヒリヒリ感を味わえて、むちゃくちゃ愉しかった。

ご一緒した皆さま、ありがとうございました!懲りずにまた行きますよ!!

ハンドル交換2010/11/24 00:43

23日はゴロさんぎづさんと秩父林道ツーの予定だったのだけど、
残念ながら、雨天中止と相成りましたorz


せっかく、この日のために、スペアチューブと新しいハンドルをゲトしたのに…。

スペアチューブは、G.D.C.の反省会(とゆう名の呑み会w)で、
その重要性をゴロさんにとつとつとご教授いただいたので、
自分でタイア交換なんてしたこともないくせに、とりあえず用意しておくことにしたのですw
前後合わせて3,500円くらいだし。
パッケージが破れて酸化しないように注意しないとね。


ハンドルについては、これまたG.D.C.で、まーさんにジェベ郎を試乗していただいたとき、
やや低過ぎるのではという指摘を受けておりましてw

あのレンサルは前オーナーが付けたもので、確かに、純正より低くてワイドなんだよね。
まーさんも僕も、上背がそこそこあるほうだから、
ハンドルが低いと、スタンディングをとったとき相対的に前傾がきつくなる。
シッティングでも腕だけ下方に伸ばすような感じになるから、
長時間走っていると肩が疲れやすい。

幅については、ある程度あったほうがハンドルの振れを抑えるとき都合がいい。
そこで、幅はそのままに、グリップ位置が純正と同程度の高さになるバーを捜す。
ネット通販でサイズを検索して見当を付け、某東雲○イコで現物を確認。オーダーはHu-techで…。(爆)
だって15% OffでOKって言うんだもんw

【サイズチャート】
        A - B -C -D - E
701(旧):790-82-60-200-73
971(新):802-99-65-200-54

A:幅、B:高さ、C:立ち上がり、D:クランプ幅、E:絞り

新しいハンドルは、幅が12mm広く、バーエンドの位置で17mm高く、絞りが19mm遠くなる。
ホンダのモトクロッサー、CRF125/250などと同じ形状らしい。

お店で付けて貰って、フィーリングを確認しながら家路へ。
途中で何度か止まって、ハンドルやレバーの角度を微調整する。
フロントタイアの接地感が格段に増し、蛇角の付き方がわかりやすくなっています。
これ、ひょっとしてすっげくいいんじゃね?

早くダートで走ってみたい~!(でも速くは無理w)

2010 G.D.C.(Goro's Dart Camp)より生還2010/09/23 22:58

遊び尽き症候群で、 未だ何ンにもやる気が出ない…w

・今年の面子。全国津々浦々から精鋭(?)が集った

カルガモ部隊を引率してくださったゴロー軍曹、
スタックから脱出する方法を教えてくれたKeiさん、
トランポ参加でコック長を買って出てくれたtotoさん、
今年も食材を調達して焼き板奉行してくれたタヌぴっつあん、
帰りののんびりツーでご一緒いただいたまーさん、
虎視眈々とネタ拾いに勤しんだgizmoさん、
今年も骨折してしまったる~さんw、
最小排気量(CRM80)のすすむさん、
最大排気量(GS1100)のウヲさん、
最重量&脱落ナンバー発見で殊勲のgomaさん、
極悪(?)壮年暴走親父Shinjiさん、
寡黙なる旅人中さん。

みんなありあとー。そして、頭悪杉www


・激走中のMcCourtさんw

「デジベルは馬と言うより驢馬のような…」とは、ゴロー軍曹のお言葉。言い得てるw
試乗していただいた方からは、楽でいいバイクと褒めていただきましたよ。

乗り手の操作にバイクが反応するのが正しい順番だけど、
僕の場合、バイクの反応に乗り手がいちいちビビッて、こんなんでも必死な状態ですw
そもそもスタンディングでコーナリングできないんだよな~w

レポは…、作るのかしらん?w

夏の暑さが悪いんだ2010/08/20 03:44

土曜日に林道に行くのでジェベ郎のメンテナンスをします。
(※注:実際に作業したのは、先週の日曜日w)

前にステムベアリングのグリスアップをしたとき、
動きが渋くなるのを嫌って締めなさすぎたみたいで、ハンドルがふらふらしてちと怖い。
少し締めて試乗。うん、悪くない。これなら大丈夫かな?

20分で終わっちゃった。なんだか物足りない。


・ばーかばーか。

何も考えずにスイングアーム外しました。

気温が高いから無理とか無理です。
ここまでやったらなんとかしないとどうしようもありません。暑いよー。

チェーンのキンクが気になりますが、
チェーンツールは持ってないし、自分で交換するのはちょっと怖い。
かといって、今の僕の経済状態では工賃までは出ないw
掃除して、CPO注すだけでがまん。


・ばーかばーかばーか。


ゴローさんに、ジェベルのリンクはグリス切れしやすいとゆうお話を聞いていたので、
一度ばらしておこうとは思っていました。
(確かに、ピロボール周りのシール性が弱い気がする)

幸いにも、予想していたほど状態は酷くなかったです。
スイングアームピボッドシャフトとカラーに、若干の錆びがありましたが、
真鍮ブラシで軽く磨けば落とせる程度。
ベアリングがカラカラに乾いていたり、カラーに酷い段つき磨耗があれば、
後でもう一度作業をやり直さなきゃいけないところだったので、ほっとしました。

ぜんぶ新品にするとばかにならない金額になるから、
交換部品を用意していたのは、ホイールベアリングとシールだけだったのね。

メーカー出荷時に塗られていたと思しきグリスをパーツクリーナーで拭き取り、
新しいグリスをこれでもかと擦り込みます。


・飛馬さんに頼んでダートフリークの通販で取り寄せてもらったリチウムグリス。

僕もずいぶん長いこと勘違いしていたのだけれど、
ウォータープルーフグリス(リチウム系グリス)は撥水性ではなくて、親水性なのだそうです。
水を弾いてしまうと、グリスが切れたとこが通り道になって、そこからどんどん水が進入してしまう。
混ざって乳化することで部品を腐食から護るという考え方なのね。
拠って、定期的な分解清掃とグリスアップが不可欠。

軽い雨天走行ぐらいで神経質になる必要はないと思うけれど、
オフ車でヌタドロゲロヌルのマディーな路面(←個人的にはとっても遠慮したい)を走ったら、
可及的速やかにメンテするべきなのだろうな。

汚れたマシンを洗車するだけでも気が重いってのに…。
想像するだけでめんどうくさくてくらくらしますw

---

暑さで意識が飛びかけてますが、なんとか折り返しの作業を済ませ試乗します。

ソフトなサスだからたいして変わらないだろうと思いきや、
リアタイアの接地感が格段に向上していてびっくり。乗り心地も良くなった。
メンテの成果がここまで露骨に出ると、嬉しいねw

ちなみに、僕が持っている3台のギア付きバイクで、
最もハンドリングが優れているのはこのジェベ郎です。(言い切った!)
絶対的なスピードはさておき、これほど扱いやすく、分かりやすく、運転の基本を教えてくれる
オートバイはなかなかないと思う。

普段、自分が如何に力ずくで乗っているかを再認識させてくれる。
いやー、小さいオフ車、いいっすよ。


・ばーかばーかばーかばーか

しかし、数日後にトラブル発生… or---z

トルクロッドのナットを本締めするのを忘れていたようで、
京葉道路でリアブレーキのアームとロッドをすっ飛ばしましたよ。
よりによって、楽しみにしていた林道ツーリングの前日じゃないか。


・ばーかばーかばーかばーかばーか

致命的だったのは、ドラムブレーキのシューを稼動させるアームを曲げて歪ませてしまったこと。
この部品は分厚い鉄のプレス板で成型されている。

叩いて熱して抉ってまた叩いて、苦闘2時間。
最後は近所のSBSに万力を借りに行き、てんちょーの力を借りてここまで修正したが、
再使用できるまでに戻すのは不可能と判断。
無理に組み付けたとしても、動きが渋くて、リアブレーキをロックして焼きつかせてしまう危険がある。
断腸の思いでツーリングキャンセルのメールを打った。
(SBS船橋さん、弊店間際に無理をお願いしてすみませんでした)

恥ずかしいやら、情けないやらで自分にがっかり。
みんな夏の暑さが悪いんだ!<違

コソ練そして玉砕2010/08/18 21:03

今週末は、まーさんの道案内で林道ツーリングに往く予定なのです。

本番に備えてコソ錬を敢行しました。
あまりにも情けない結果に終わり、ひみつにしておこうと思いましたが、
ネタがないのでUPしますw

---

実は房総には、たくさん林道があるらしい。

オフ初心者としては、そこそこ整備された走りやすいフラットダート希望。
ちょっとテール流したりできて、未舗装の道をちょっと上ったり下ったりできれば充分満足。
シャコタンのクラウンが通れるような爽やか林道でも、
きっと、「おれ、やったぜ」って誇らしい気持ちになれると思う。

しかし、僕が選んだルートときたら、往きつくところがゴミまみれだったり、
草ぼうぼうの墓場だったりして、ちょうor---zだったのでした。



・なんか出てきそうですw

なんだこの廃墟。

人やクルマが通った形跡も殆どないし、どーも道を間違っているような気がしてならない。
しかし、目的はダートを愉しむことであって、ルートをトレースすることではない。


・“車・バイク通れません”



ふむ。「通れません」であって、少なくとも、「通るべからず」ではないのだな。


だいたい、ここまでだって結構苦労して辿り着いたんだから、
Uターンしろってのはあんまりじゃない?

地図に拠れば、この先はたぶん通り抜けられる筈…。えい、行っちゃえ!

うああああ。めっさ急勾配だああああ。
おまけに道はちょう狭いし、四方八方から植物が伸びて、視界を遮る。
正面にでかい蜘蛛の巣発見。
だめです。こーゆう気持ち悪い系の虫は僕はだめです。
緊急停止(Emergency Brake)。



………………………。


動けなくなっちゃったw


油断するとこのままずるずる滑り落ちていけそうなほどの前のめり状態。どうしよう。
まあ待て。ここまで来れたんだから、折り返すことだって可能な筈だ。

ブレーキレバーを握ったままバイクから降り、燃料コックをOFFにして、
車体を倒しながらグラブバーを掴み、テールをずりずり滑らせて向きを変える。
汗だくになって、さんざっぱら苦労して、
どーにか来た道を引き返すことに成功。

ジェベ郎で良かった。
昨年、kazuki氏に借りたTT250改じゃ、重過ぎてどもならんかったと思ふ。


・こんな爽やかっぽい風景もありました。


結局、ダートなんて2、3kmしか走らなかった。

んが、疲れ切って、新たな道を開拓する気力も殺げてしまったので、
舗装路オンリーでとすごすごと帰路につきました。


“敗走”という言葉が脳裏を過ぎる。


人は、合羽を持っていなくても敗けることができるのだなあ(謎


・バイクは凛々しい。しかし、ライダーが。

後できちんと調べなおしてみたら、
僕が通ったのは、当初目的にしていた林道 山中線ではなく、
ぜんぜん違う道。というか、ただの廃道だったらしいor-----------z


くそー。いつかそのうち、
気が向いたらリベンジしてやるかもしれないし、しないかもしれないぞ!