DJEBEL200、初期化(日曜日の記事に加筆)2009/12/14 00:31

DJEBELのエアクリはスポンジと中の網が別になってます
個人売買などで中古車を買って、
安心して乗れるように整備をやり直す作業を、僕は個人的に“初期化”と呼んでいます。
 
 
先ずはエアクリーナーの画像など。
 
 
こりゃ新車のときから一度も交換してないなw
 
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前オーナーは、 
「発進時にストールすることがあるので、アイドリング上げてます」って言ってたっけ。
この状態でそんなことしたら、プラグ被りますよw
 
とゆう訳で、プラグも交換。刀と同じ番手だった。
手持ちの部品や工具が使えると、整備がラクでいいね。
 
スロットルワイアとクラッチワイアは、
一応、新品を用意したけど、状態が良かったから注油のみ。
スピードメーターのバックライト玉切れ。これは交換。
マスタシリンダの蓋のボルトが完全に舐めちゃってたので、これも交換。
それと、リフレクターがもげてたリアフェンダーも交換。
アッシーで注文したのに肝心の反射板が付いていなくて、ちょっと凹むw
 
前オーナーの手でレンサルに換えられていたハンドルは、
ポジションに違和感があったのでノーマルに戻した。
新品ハンドルであるにも関わらずぽつぽつ錆が浮いているところが、
なんともスズキクオリティ♪
 
交換ばっかだね。僕、エンジニアじゃなくて、チェンジニアだw
 
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午後から作業を始めたこともあり、そこまでやったところで日が暮れてしまった。
うーん、ブレーキ回りも診たかったんだけどなー…。
 
とりあえず、軽く近所を試走してみる。
 
DJEBELのエンジンて基本設計が旧くて、実際に走らせた印象もそのまんま。
SL230やセローみたいに、小排気量車ぽくつるるーんって回転が上昇していく感じとは違って、
割と一発々々の爆発がしっかり伝わるタイプ。
このレシプロ感。僕は好きだな。
 
ハンドリングも、とても素直。
昨今の高性能車のようなアジャスト機構はひとつもついてないけど、特に必要性も感じない。
けして速いバイクじゃないけど、
ふつうに乗りやすいし、すごく和みます。
 
 

 
今年はバイクの出入りが激しかった我が家のガレーヂw
工具やパーツ類も地味に増え続けております。
 
某埼玉ガレーヂみたいに収拾がつかなくならないように、気をつけよう…w