MT70N欲しい…のか?2010/02/23 23:41

ちょっと変わったトルクレンチがあります。
自分でバイク弄りして、ちょっと工具に詳しい人なら、知ってると思う。

コンビネーションレンチや六角レンチを装着するタイプのやつ。

■東日 モトトルク MT70N

http://tohnichi.jp/product/detail/034.html

一般的なラチェットヘッドのトルクレンチが使えない場所って割とあるよね。
SRXだと、クランクケースとシリンダーの取り付け(笑)
刀なら、リアホイールのアクスルナット(笑)

そらいろ号のシリンダー組むとき、
どーしようもなくて、結局、手ルクレンチで締めちゃったけれど、
あのときこれがあったらなあって、今でも残念に思うことがある。
(別に不具合は発生してませんが)

このトルクレンチが近くの工具屋でかなりお安くなっていた。


11,900円也(税込)。


安いでしょ?

ふつーのトルクレンチと比べてもかなり安い。
しかし、今の僕はとてもびんぼうなので、相対的にはけして安い買い物とは言えない。
長期在庫のトルクレンチの精度って、果たして信頼していいものか?
次に何時使うかわからんし…。

さまざまな思いが脳裏を巡る。
うーん、どうしよう。


「在庫はコレ1本ですから、売れたら終わりですが…。もう暫くは残ってると思いますよ」


悩んだ末に、今回は諦めてすごすご帰ってきた(笑)
ぷち工具ヲタとして、あれはゲトしておくべきだったのだろうかとまた反芻する。

工具箱変遷2010/01/27 22:37


・2000年12月

ちょうしょぼい写真だけど、10年前の僕の工具箱w
こんなでも、基本整備に必要なモノは一通り入っています。

箱はB.O.T.T.のガレージセールにて500円で購入。
中身は必要に駆られてその場その時に買い集めたホームセンターツール。
ソケットとエクステンション込みで1980円くらいのラチェットセットもあったっけな。
昔の会社の同僚にみんなあげちゃいました。

基本的に工作とか機械弄りのセンスがないので、
メンテも好きな方ではなかったです。(実は今でもそう)

・2001年1月

BikersStation誌で吉村○也さんの記事を読んで、

「いい工具があれば、少しは気分よく整備できるのかもしれない」

…という気持ちになり、
紙面で紹介されていた目黒のショーワという工具屋へわざわざ赴いて買ってきましたw
工具の専門店があるなんて、当時は知らなかったもの。
妙なところでばか正直と言うか、僕には確かにそーゆう一面がある。

初めて買った舶来モノの工具は、
STAHLWILLEのコンビネーションレンチとFACOMのラチェット。
そして、PROTOの二段チェスト。
ボックスソケットとTレンチは国産のko-kenです。

そして、良い工具で作業することの魅力にすっかり嵌まった僕は、
へなちょこ工具ヲタの道をまい進することになります。

・2003年10月

約三年後。ぎっちりですw

素直にKTCのセットとかにすれば良かったのに、そーゆう発想はあまりなかった。
品質はともかく基本的な工具は前から持っていたから、
お気に入りをチョイスして、一個ずつ、より良いアイテムに置換していった感じかな?
自分の手に馴染む(と思われる)ものを、時間をかけて吟味しながら、
こつこつ、ちまちまと増やしていきました。
(いっぺんにまとめて買うお金を用意できなかったとゆう要素が一番大きい)

購入時にさんざ迷った割に使えない(使わない)工具もありますが、
そうした試行錯誤もまた愉し。

・2010年1月現在

現在の工具箱とその周辺。

よく観察すると整備と全く関係のないものが散見しますが、気にしないように(笑)
ロールキャブの天板が作業スペースです。ちょっと狭いのが玉に瑕。
本当は万力の付いた作業机を置きたいけど、
うちのガレーヂにそんなスペースはないからしようがない。

中身はざっくりと、こんな感じ。

・最上段:ボックスソケット

・二段目:スクリュードライバー

・三段目:レンチ&プライヤー

・四段目:その他いろいろ

・五段目:電気とキャブ関係、P/LとS/M

・六段目:エアツールとかケミカルとかいろいろ

・七段目:SST(特殊工具)とスペアパーツ

※写真なし。ぐちゃぐちゃなので(笑)

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僕が工具集めに嵌まったきっかけは、
先に書いたとおり、吉○誠也さんのコラムです。

大した整備技術もない癖に、
バイクが一台買えるくらい工具にお金を継ぎ込んでしまったのも、
みんなみーんな、○村さんのせい。
本当にもう、あの方には困ったものです。
僕と同じ被害に遭ってる人、きっと全国に120人くらいはいると思うw

ジコセキニンなんて頁は辞書から破り捨て、
何でもかんでも他人のせいにして居直っちまうのが現代人のトレンドだぜ。
ヒウィッヒヒー♪

まあ、使える使えないは別として(?)、今後も増えていくんだろうな。工具たち。

ガレーヂ定点観測2010/01/14 22:11

・2003年10月

自宅の一階が僕のバイク置き場。
奥に親戚の叔父さんから貰ったスチール製のロッカーが置いてあり、
中にケミカルや工具が入っています。

今見ると、ずいぶん殺風景だ。

・2004年12月

束の間のガイシャオーナー時代w
ドゥカティ・ムルティストラーダが納車されて間もない頃。

ごらんのとおり、普段はカバーをかけてバイクを止めていました。
屋根があっても正面と横が吹き抜けになっていたため、雨風はがんがん入るし、
埃っぽくて愛車がすぐに汚れてしまうから。

・2005年3月

…で、思い切って、兼ねてから欲しかったシャッターを付ける。


ツーリングから帰ってきたら、ガラガラって締めるだけ。
やりかけの整備とかも投げ出したまま放置しておくことが可能になった。
超ラクw(凋落?)

・2006年12月

手持ちの工具箱がいっぱいになり、ツールチェストを導入。
原工具製です。

・2008年1月

冬休みを利用して床を耐油塗装。


DIYだけど、思っていたよりキレイに仕上げることができた。
生コンだと、Oilが染み込んで掃除が大変なんだよね。今はパークリ吹いてさっと拭くだけです。
何より雰囲気が明るくなって、大満足。

・2008年9月

GSX1100S刀、Bandit1200FE、SRX-6の車検付き3台体制。
維持するのは大変だったけれど、新しいバイクと旧いバイクを乗り分けるのが愉しくて、
最も充実していた頃。

・2009年4月

奥に単管を組んで棚を作り、デッドスペースだった空間を活用。
コンプレッサー(2008年暮れに導入)のホースリールも吊ってます。

ちなみに一台減ってます orz
春先にBanditで転倒、同じタイミングで勤め先の会社が倒産して一時失業 or---z
とてもじゃないけど直せなくて、泣く々々手放しました。

・2010年1月現在

借り物のオフ車で参加したキャンプツーリングがあまりに愉しかったので、
某オクでDJEBEL200をゲト。
またバイクが増えちゃったけど、スリムなマシンばかりなので、
バイクを外に出さずにちょっとした整備ならできる。ダウンサイジングの思わぬ副産物?
写ってないけど、手前のスペースにアドレスV125が止まる。
(ゴム板はサイドスタンドが設置する場所)

モトクロススタンド2010/01/10 22:38

アスト□プロダクツでモトクロススタンドを買ってきた。

選んだのは昔ながらの固定タイプ。
他に高さ調整可能なタイプもあって、
何故かそっちの方が少し安かったのだけれど、
稼動部分があるから、ほんの少し台座にガタが出るし、
レバーが張り出しているぶん、余計に嵩張る。

固定タイプはバイクを載せるのに少しコツが要るけれど、
DJEBELは軽いから無問題でしょ。
(※注:店員さんのアドバイスをそのまま受け売りしてますw)

スタンド以外の用途にもいろいろ使えそうだしね。

初めについていた黄色いシール剥がして、
BITO R&Dのステッカーに張り替えただけで妙にカコいくなった。
つかアスト□さんとBITOさんにそれぞれすんません。

ガレーヂの入口に2009/12/30 11:11

81番はノリックの全日本のナンバー。スズキですみませんw

人工芝を据えてみました。

これだけでシャッターの隙間から吹き込んでくる埃をかなり防ぐことができるんだって!
今月のモトメンテ誌に登場している友人harabow氏のアイデアです。

ふだん、ガレーヂで何か作業するときは、
床の掃き掃除から始めているくらいだから、こいつの効果には大いに期待しています。
コストは千円以下。耐油塗装も緑だから、違和感も少ない。

ちゃんと鍵もかかりますよ

雨の日に踏んづけたときに滑らないか、それくらいかな?心配は。