CRM80をharabow氏に譲って得たお金を元手に、
来年のG.D.C.向け秘密兵器を導入しました。ふふふ。

行き付けのバイク屋に捜してもらったり、
G○o Bikeでネット検索した車両をわざわざ埼玉まで見に行ったり、
方々尋ねた挙句、結局、ネットオークションで落札。

この車両の相場からすると少し高めの価格だったけれど、
自賠責が24年5月まであり、
ほぼ新品のタイアとエンジン下に樹脂製のアンダーガード付き。
取説とパーツリストもある。

明るいヘッドライトとリアキャリアはG.D.C.に必須の装備。
絶対性能はさておき、それらが初めから付いてるのはジェベルだけ。
そして、セローやシェルパを買うには10万円、
XR買うには20万円、WR買うには40万円予算が足りなかったという
極めて現実的な問題もある(笑)

考えてみたら、僕、数年前に湯煙亭でゴローさんに刷り込まれて以来、
ずっとジェベル200欲しいって言ってた気がするなｗ

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オーナーは僕が三代目だ。
二代目に聞いたところに拠れば、初代オーナーはかなりゲロい人だったらしく、
バイクに縦回転の痕跡があったｗ

リフレクターはもげてなくなり、
ヘッドライトとウインカースイッチは真上の部分が削れてるｗ
そして、転倒時にバイクの間に足を挟んで出来たと思しき凹みがフュエルタンクにある。
ロードで転んでも、まず、こんな風にはならない。
所謂、アタック系の遊び方をしていた車両なのだ。むむむ。

迷った挙句、結局スカを引いちまうのが僕らしいと言うか。

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…で、ブレーキパッドやエアクリなどの中古車初期化用パーツ郡と共に、
フュエルタンクもHu-techで新品を注文した。
高価な部品だから割と悩んだけれど、タンクはバイクの顔だからね。
タイアが新品でタンクがぴかぴかなら、ボロイ車両も結構まともに見えるものさ。
凹ましたのが自分なら少しは我慢したかもしれない(笑)


仁衡：「タンク、BO(バックオーダー)になってますねえ」

僕：「あらら…」

仁衡：「スズキのタンクって、値段そのまま塗装なしで送られてくることがあるんだけど…。
　　　　そうなっても俺、責任取れねぇけど。注文入れてイイ？」

僕：「まｊっすか！？」

仁衡：「真剣マジ。昔GSX-R750の頼んだとき、鉄のタンク来たことあったもん」

僕：「えええええ？」

仁衡：「5年前の車両なら大丈夫だとは思うけどね。わからないよ～？」

僕：「えええええええ？」


業者オークションでも捜してもらったのに、
店で買わずオクで落としたから苛めてるってんでもないらしい…。