オーバーフロー2009/06/25 22:20

ステンレスのトレイはすべて100円ショップで買ってきたものです
そらいろ号がオーバーフローです。
 
10日にキャブをO/H。
14日に表向き裏man3。
19日はhu-techへ遊びに行く。
 
O/H後の走行距離は約500km。
先週まで症状は出ていなかったのに、唐突に突然にオーバーフロー。
 
 
原因はなんだろう。
 
 
1.茨城の『名前を呼んではいけないあの人』の呪いが伝染った。
2.ニードルバルブに何か詰まった。もしくは傷が付いた。
3.ガソリンの負圧コックが死んだ。
 
 
 
 
 
キャブを車体から取り外して小型のガソリンタンクを繋ぎ、症状を再現。
およそ10~15分ほどで、フロート室の継ぎ目からガソリンが染み出してくる。
全バラして組み立て、再度テストしても結果は同じ。
 
…てことはニードルバルブか?
 
二年前に交換しているんだけど…。
そんな短期間でトラブルが起きるなんて、ふつうはありえない。
組んだときにガスケットを傷つけたか何かして、
それが今頃になって切れたのかもしれない。
 
フロートチャンバガスケットも死んでいるようだ。
おかげで溢れたガソリンが、ポートを伝って燃焼室に入ると言う
最悪の事態は免れたが。
 
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負圧コックの作動も点検。
ガソリンタンクを繋ぎ、負圧ホースを咥えて、吸う。
 
じょばー。
 
吸ったときだけ、キャブへの通路からガソリンが出る。
つまり、負圧コックとしての機能は生きている。
でも、ガソリン満タンの状態でも平気かと問われると、正直、心許ない。
24年以上も使用している訳だし、
少なくとも中はまともな状態ではないと思う。
 
ダイアフラムとガスケットだけ交換できればいいんだけど、
残念ながら、アセンブリでしか取れないんだよね。
 
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…で、ヤマハのサイトで部品検索すると、
ニードルバルブセットは在庫切れ、
負圧コックアセンブリに至っては販売終了だった orz
 

 
次回のman3までに復活できるのかしら。ううう。