ヘルメットリムーバー ― 2009/04/17 07:01

これ、全日本RRで装着が義務付けられているそうだけど、
僕のように公道で使用している人は殆ど見ない。
メットを着けるときと脱ぐとき、一瞬ビミョーな佇まいになるからねw
でも、一度使うと公道でも手放せなくなるくらい良いものだと思う。
●メットの脱着がラク
もともと、転倒して意識が飛んでいるライダーのメットを、
救護者が脱がせやすくするための装備だから、
普通に被ったり脱いだりもとてもラク。
特にオサーンの場合、髭がちょっと伸びてるときにメット脱ぐと、
ぞりぞりっとなるじゃないですか。
脱着を繰り返すと、だんだん髭剃り痕が荒れてくる。
リムーバー着けてると、それがない。
耳も痛くならない。
メットを脱ぐときに耳が痛いからと大き目のサイズを選んで、
使い込むうちにぶかぶかになっちゃう人、結構多いんじゃないかな。
緩いメットは危ないよ。
●内装が汚れづらい
リムーバーが汗を吸収してくれるので、
未使用時に比べてメットの中を清潔に保てます。
ツーリング後はリムーバーをネットに入れて洗濯。
内装の手洗いに比べれば、これも相当にラクチンですね。
●ヘアスタイルがぶっ壊れづらい
僕はかなりの癖ッ毛で、
メット被るとヘアスタイルがありえない崩れ方するんだけど、
リムーバー着けてると、ある程度それを抑えることができる。
少なくとも、なんとか我慢できる程度には。
デメリットもある。
▲メットを被る前の一手間の存在。
▲その一手間を、フシギそうな表情で見つめる赤の他人がたまにいる。
▲その人の前で、僕はもじもじ君になる。
誰かもじぞう役やってくれないか。
真理奈さん役も欲しいです。
最近のコメント